DAHON visc 18D(International版)を購入
ビックロの自転車コーナーを覗いてたら見慣れない緑のDAHON viscが。viscは黄色、赤、黒しかないはずと調べてみたら、2015年モデルから日本モデルとは別にInternational版をチェーン店向けに出してるのですね。
日本向けよりパーツのグレードを落として安くしている模様。以前から気になっていたこのvisc、ちょうどセールだったし、2016年モデルは円安でさらに値上がりは確実なので、このviscを購入決定。
ビックロなので整備状態はお察しという事(さすがにフロントの変速ができなかった時はびっくりしたけど)で、家に持って帰り一通り再整備、試乗。まったりとした乗り味で、スピードはあまり乗らないけどけっこう長距離も行けそうな雰囲気。いつも乗っているPresto SLとは外見は似てても性格は全然違う。特にタイヤが太いので、車道から歩道に乗り上げるときもあまり気を使わないで済む。(Prestoはかなり気を使う)
シフターはmicro SHIFTという知らないメーカー。構造的にはシマノのラピッドファイア(プラスではない)と同一で、シマノのラピッドファイアの特許が切れたから作ったってことなのかな?変速性能には問題ないけどレバーがとにかく重い。このシフターのせいなのかワイヤーのせいなのか…。あと、ラピッドファイアプラスに慣れた身にはこのレバーは慣れないですね。分かってても人差し指が空振りする。
リアディレーラーとスプロケットはシマノの9Sなので全く不満なし!さすが世界のシマノの安心感。シマノ製品はどのグレードでもちゃんと動くので、いつもは必要最低限のグレードを買うようにしてます。
フロントディレーラーはシフターと同じmicro SHIFT製。いちおうちゃんと変速するんだけどなんだろうこの不安感。特にこの真っ平らなプレートが…。そういえばフロント用のシフターが3段用だったんだけど、これはもちろん2段…。これって業界的に当たり前の事なんだろうか?
2016年モデル情報がビックカメラに出てたけど、ビック特価で税別116,800円(ポイント10%)…いくら10Sになったとはいえ、3万近くも値上がりしてるのか。日本モデルのviscは15万くらいは行く?
2015年8月20日